ブルックリン・クイーンズ音楽院/Brooklyn-Queens Conservatory of Music
少人数制による優れた専門教育を誇る、1世紀以上の歴史あるクラシックとジャズの専門学校。
■学校一般情報■
ブルックリン・クイーンズ音楽院は1897年に設立されて以来、1世紀以上にわたり優れたクラシックやジャズの音楽教育を行い、ニューヨークの音楽界に貢献している歴史ある音楽学校です。4,000人を超える学生数を誇る同校は、世界27カ国からの留学生を受け入れており、多様性の街・ニューヨークをまさに反映しているといえるでしょう。ヴィクトリア朝のゴシック建築が歴史を感じさせるブルックリンキャンパスと、ビジネス街に位置するクイーンズキャンパスの2つの異なる環境の下、音楽を愛する講師達の熱心な教育を少数人数クラスで学ぶことができます。入学時にTOEFLスコアの提出が必要なく、ほかの有名音楽校と比べて学費が安いという点も魅力のひとつです。もちろん演奏の機会がたくさん用意されている点も見逃せません。
短期プログラムとして、ヴァイオリニスト、鈴木鎮一氏が打ち立てたスズキ・メソードによるクラスなども用意され、生後1歳半からたくさんの子供達が音楽の楽しさ、素晴らしさを生き生きと学んでいます。また、大人のためのイブニングコース、週末のみのクラスなども用意され、子供から大人まで幅広い年齢を対象とした音楽を学ぶ環境が提供されています。
クリーブ・ガイトン、エリック・レモン、アール・マッキンタイアなどの一流の講師陣が揃っており、高いレベルの授業を受けることができます。専門学科を少人数でじっくり学べるという利点から、ブルックリン・クイーンズ音楽院で学んだ後に有名音楽大学・音楽院に進学するケースも多く見られます。年間を通じて学生や講師によるコンサートが数多く開催され、ただ学ぶだけでなく、実際に観客の前で演奏することにより、ニューヨークの“ライブ”な音楽を体感することができます。
*ディプロマプログラムが終了となりましたのでビザ取得できるコースはありません。