伝統的な音楽学習にとどまらない”モダン・ユニヴァーシティー”。現代の音楽を取り巻く、複合的な分野を学べるのが魅力です。

■学校一般情報■
1865年創立の芸術学校を前身に持つオックスフォード・ブルックス大学は、技術系の高等教育機関として発展。1992年からオックスフォード・ブルックス大学が新たにスタートしました。2008年のリサーチ・アセスメント・エクササイズ（RAE）で国際的に優れた評価を獲得。またタイム誌では、イギリスで現代の大学をリードする存在として9年間連続で評価されています。700年以上の歴史を誇る音楽学部は、学生たちが音楽に対して、クリティカル＆クリエイティブな視点を持てるようなプログラムを提供。学生個人の資質や興味に合わせて、フレキシブルな授業選択が可能です。大学全校19,000名の学生のうち、4,000名以上が約150カ国から集まった留学生です。日本からは109名が在籍しています。留学生へのサポート体制も整っていますので、安心して学ぶことができるでしょう。
大学課程では、作曲、音楽学においてBA学位の取得コースを提供。BAに加えて、語学、心理学、映画研究、数学などを専攻しBSc学位とのダブルメジャーも可能です。また、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、アイスランドなど、他大学への1～2学期間の海外留学も魅力でしょう。大学院課程では、音楽＆ポピュラー・カルチャー、ステージ＆スクリーン音楽、作曲コンテンポラリー・プラクティスを中心に、MA学位の取得コースを提供。さらに音楽学、作曲、多分野における実践研究で、PhD学位の取得も可能です。現在、PhDコースでは、映画音楽、音楽ジャーナリズム、作曲、ポピュラー音楽、インタラクティブ・ミュージック、ランドスケープ＆音楽、サウンドスケープのプロジェクトを監督しています。