千々岩英一さん/ヴァイオリン/パリ管弦楽団副コンサートマスター/フランス・パリ

千々岩英一さん プロフィール 「音楽家に聴く」というコーナーは、普段舞台の上で音楽を奏でているプロの皆さんに舞台を下りて言葉で語ってもらうコーナーです。今回はフランスでパリ...

コピー 葉玉洋子さん/サンタチェチリア音楽院声楽教授/イタリア・ローマ

「音楽家に聴く」というコーナーは、普段舞台の上で音楽を奏でているプロの皆さんに舞台を下りて言葉で語ってもらうコーナーです。今回、で声楽の教授としてご活躍中の葉玉洋子(ハダマヨウコ)さんをゲストにインタビューさせていただきます。「音楽留学」をテーマにお話しを伺ってみたいと思います。
(インタビュー:2012年5月)
―葉玉洋子さんプロフィール―
福岡県出身、広島大学高等教育学部音楽科卒業、大阪音大専攻科終了。大阪芸術大学音楽課声楽科講師。イタリア、ローマサンタチェチリア音楽院、サンタチェチリア アカデミーで学び、ローマを中心にイタリアの重要な国立歌劇場で数多くのオペラを歌う。パルマ国立音楽院、ボローニャ国立音楽院声楽科教授を歴任後、現在ローマ・サンタチェチリア国立音楽院声楽科専任教授としてイタリアベルカント唱法、イタリア、フランスドイツオペラを教えている。 -まずは、葉玉様の簡単なご経歴を教えていただけますか。

葉玉  イタリアに35年住んでいます。福岡県の出身です。広島大学を卒業したあと、大阪音大の専攻科に行きまして、そのあと大阪芸術大学の声楽科で2年間教えました。その後ローマに留学してローマ・サンタチェチリア音楽院に入りました。在学中に国際コンクールで第1位になり、すぐにイタリアの国立歌劇場で歌い始めました。成功の一番の要因は、ペーザロで開催される非常に重要なフェスティバル、第1回ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの主役に抜擢されたことが大きいですね。そのことが、イタリア中の新聞に書かれたところから始まりました。

-プロの歌手としてご活躍されるようになったきっかけはありますか?

葉玉  国際コンクールで1位になって声がかかるようになり、最初はロッシーニのオペラばっかり歌っていたところ、ペーザロの主役に抜擢されたわけです。その後は、イタリア中の国立オペラ座から呼ばれて、たくさんのオペラ座で歌うことができました。ヴァチカンで、ローマ法王御前演奏、ヨーロッパ青少年オーケストラと競演したり、イタリア各地を回ったりもしました。コンサート、主にオペラを歌っていました。
そのあとに、国立音楽院の声楽の教授になる国家試験を受け、通りまして、パルマ、ボローニャ、そして今はローマのサンタチェチリア音楽院声楽課選任教授として教えています。

-出身の音楽院ですね。最初のローマへの留学のきっかけはあったのでしょうか?

葉玉  友達が留学先のローマから帰ってきて、色々なローマでの音楽文化の世界を話してくれて、それを聞いたら、行きたいなあと思って。最初からローマに行きたいと思いました。

-最初に音楽の世界に入られたのはいつからでしょう?音楽に興味をもたれたきっかけはありますか?

葉玉  両親がクラシックをとても愛していまして、小さな頃から、親しんでおりました。母がピアノを、おばがバイオリンを弾いておりました。

-音楽一家だったのですね!

葉玉  そうですね。小さな頃から、色々な楽器を習いました。ピアノ、バイオリン、フルート、歌も大好きで、機会があれば色々なところで歌っていたんです。小さいときから、音楽家になることは、わたくしにとって普通のことだったわけです。

-たくさんの楽器の中から声楽をえらばれたのはなぜ?

葉玉  歌が大好きだったんですね、楽しくて。バイオリンは毎日6~7時間は勉強しないと、プロにはなれません。遊ぶ時間がなくなるので、バイオリンではプロにはなれないと思っていました。遊びたかったんですね(笑)。とにかくビバーチェ、活発な少女でした。スポーツもやりましたし、家の近くで蝶々取りや、木を登ることが大好きでした。オペラを歌うのには体の動きが重要ですので、スポーツ・体操のニュアンスも非常に大切です。日常生活での体の動きは小さなものだと思うのですが、オペラでは大きく動くことが大切です。
声楽というのは、高校に入るころ、15~16歳くらいでは、まだ早いんですよね、高校の3年生から正式に声楽の勉強を始めました。幼少時は、小さかったから声楽を勉強する歳になってなかったので、楽器を習ったということです。バイオリンやフルートは、レガートを勉強するのに非常に良かったです。イタリアでは、カンターレ・エ・レガーレ(Cantare è legare)と言うのですが、歌うのはレガートすることだ、と特に重要視します。のちに声楽を勉強しはじめたときに、感覚がもうすでに体の中に入っていたので、とても助かりました。

-昔やっていたことが全部つながって役に立っているんですね。

葉玉  呼吸法は、フルートが同じなんです。横隔膜を使う、長い、長い呼吸法ですね。色々な面で、楽器を経験していたのは有利だったと思います。

-声楽を勉強するにあたってイタリアに渡られました、イタリアのよい点は?

葉玉  イタリアは、全ての音楽の形式が生まれた国なんです、オーケストラ、シンフォニー、コンサート、様々な楽器…ここから生まれているんですね。イタリアで生活していると言葉自身が非常に歌にあった言葉だと分かりますし、歌を勉強する人は一度は勉強にいらしたほうがいいと思います。言葉そのものが音楽ですので。
弦楽器も全てここから始まっています。レガートを大切にする文化、声楽でも楽器でも音楽にはレガートがないといけませんし、楽器を弾いている先生たちもすごくレガートを大切にしますので、その勉強にはイタリアが一番だと思います。テクニックはアメリカなどが非常にありますけれども、楽器を歌わせることに関しては、イタリアが一番だと思いますね。アメリカはテクニックを非常に大切にする国ですね、イタリアでは、例えばリズムがちょっとおかしくても、(楽器が)すごく歌っていればそれを認めますので、レガートをすることが一番なんですね。とにかくまずはレガートを学ぶことが基本ですね。その上で、他の国をまわることも非常に有意義だと思います。
歌の場合は、大半のオペラはイタリア語ですので、イタリアで生活していないと、ニュアンスが出ないんです。言葉に沿って作曲家は作曲していますので。違った言語の人がオペラを歌うと、どうしても変になる。歌を勉強する方たちは一度はどうしてもイタリアで生活しないと、と思います。

-イタリアでも他の国の歌曲なども勉強されるんですよね?

葉玉  もちろん私もドイツの歌曲、フランス歌曲も教えます。こちらではフランス歌曲はとても重要視されています。でも、ドイツ歌曲ではメロディが一番大切になる。ドイツと比べますと、歌う方法が違う。ベルカントの唱法で息の上にのせる歌い方、というのがあります。呼吸、今はドイツもそれを取り入れていますが、20~30年前までは呼吸法が少し違っていました。ちょっと高い、支える場所がちょっと高くて、そのために声がちょっと硬くなるわけです。支える位置が低いほど、声が柔らかくなる。全ての共鳴腔を使いますのでね、柔らかくなるわけです。今はドイツでも、ヘルマン・プライ以降は、発声がすごく柔らかくなったと思います。

-イタリアの悪い点は何かありますか?

葉玉  イタリアの悪いところは、政治が援助をしない点ですね。私が来た当初は、オペラ座はたくさん開いていてシーズンがあったんですけれど、今は本当に少なくなりました。オーケストラの数も少なくなりました。それは本当に良くないと思います。伝統的な文化にお金をかけないのは非常に良くないですね。国にお金がなくて、政治家には賄賂の問題がすごくあります。本来ならば、文化にお金を投資すると、旅行者などによってもお金が還元されると思うのですが、目先のことにのみ気をとられているというか、長い視野に基づいたプログラムができない国民なんです。

-どこもにたりよったりのところがあると思います。古い劇場のとりこわしに対しての署名運動など、日本も同じですよ。

葉玉  本当に残念です。

-イタリアを留学先として選ぶ場合、特に声楽の場合は選ばれる方が多いと思うのですが、準備などで重要なことはありますか?

葉玉  第一番としては、語学を勉強してきてください。イタリアの歌を歌うためには非常に重要です。語学が分かっていないと、イタリアの歌にはならないので。
加えて、映画でもテレビでも良いのですが、ヨーロッパ人の体の使い方を良く観て、研究して来てください。日本人とは全く違いますね。日常生活でも大分違います。何とかして真似るようにできると、本当に役に立つと思います。日本人は動作が小さいのですね。体を大きく開けて。そして絶対にしゃがまないように。例えば、何か物を落としたときに、日本人はしゃがんで取りますよね、それはこちらではサマにならないので、絶対にやらないようにしてください(笑)。腰を下ろさないで。足を曲げても良いですけれど、いつも背筋をまっすぐにして、おしりをぐーっと下に下ろさないこと。日本から来た若い子を見ていると、何か書くときになど、すぐにしゃがんじゃうんですね(笑)。
それとやはり、体づくり。何かひとつ、体操、スポーツなどをして、横隔膜を強くしてこちらに来ると、ベルカント唱法が楽に自分のものになるはずです。

-そもそも、会話をするときの声の大きさなども違うイメージがありますが?

葉玉  イタリア人は、横隔膜を使ってしゃべりますね。イタリア語自身が顔の前面にあたるようになっているんです。ずっと共鳴腔を使いますので、それが大きな声という感じがするってことなんです。響かせるってことです。日本語の通常の感覚では、横隔膜を使わずに、喉だけで発音するようになってしまうんです。横隔膜を使って話すことがとても難しい。日本語はすべての音に母音がある点は良いのですが、普段は母音を使わない発声なんですね。「もー」と言うとき、「もおー」とお腹を使うようには言わないと思うんです。日本語とは子音も違いますし。
必要なことは、言葉の準備、体の準備―横隔膜を鍛えることですね。

-イタリアに来るにあたって、気持ちの面で覚悟してきたほうが良いことはありますか?

葉玉  日本人は、正直さに慣れているんです。イタリア人は正直ではありません、ウソはあたりまえ、悪いことだとは思っていないんです(笑)。その点に本当に気をつけていただかないと、国民性が違いますのでね。日本人は正直でまじめでしょう?イタリアはそうじゃないんです(笑)、反対なんです(笑)。それを頭の中に入れて来てください、それでも皆だまされています、まあ些細なことですが、平気でだますのでね(笑)。たとえば、何か小さいものをお買い物に行きますでしょう、イタリア人は、おつりを少し少なく渡してきます、お勘定を確認するとおつりが足りない、それを言うと、おー間違えてしまいました~すみません、と当たり前のように言います(笑)。気がつかなければそのままですね。だから、ちょっと疲れますね(笑)。

-なるほど(笑)。イタリアでお仕事をされていますが、働くにあたって日本人が有利な点・不利な点はありますか?

葉玉  歌手の場合は、日本人はマダムバタフライ・蝶々夫人を必ず自分のレパートリーとしてください。日本人じゃないと歌えないので、非常に有利です。必ず日本人を見ると、マダムバタフライが歌えるか?と訊かれます。プロの歌手として成功するには、体の動きをヨーロッパ人のようにできるようにならないと貧弱に見えます、動きを大きくしないといけません。カリスマ性、人の目をずっと自分に惹きつけておく力、それは生まれつきが多いので、教えようと思ってもなかなか難しいものですが、元々その力がある方は表現の方面にはお勧めですね。

-カリスマ性というのは、後天的にも培うことができるものでしょうか?

葉玉  そうですね。育った環境も影響しますね。たとえば、学生の中でもひとりだけ何か違って目がいってしまう、事務所の中のある一人の人にどうしても目がいってしまう、ついその人を見てしまう、などの例があると思うのですが、生まれつきそういったカリスマ性を備えている方がいます。生まれつきではなくても、環境の影響や、本当にひとつの勉強に集中、それだけを愛して勉強しているとカリスマ性が出てきます。突然変わっていく歌手も沢山見てきました。常に、前進しよう、良くなろう良くなろう、と思っているとカリスマ性が出ますね、自信も必要ですね、最初はなかったけれど、だんだん自信がついてくると、カリスマ性が大きくなります。その点は人種や出身は関係ないですね。
あらゆる場所で、日本人でプロとして働いている人たちの真面目さ、正確さは、素晴らしいと思います。日本人は国民性が素晴らしい(イタリア語で●)と言います、まじめで正直で、評価されますね。イタリア人も真面目で正直であることは良いことだと思っているんですよ(笑)、でもイタリア人はちょっとごまかせるチャンスがあると、すぐやっちゃうわけです(笑)。日本人のような性質は素晴らしいと思うけれども、そうはできないと(笑)。各ジャンルで働いて成功している日本人の方は非常に尊敬されているんです。イタリア人も、どの点が素晴らしいのか分かっているはずなんですね。

-日本人がステージに立つ上で、何か不利な点はありますか?

葉玉  動きが小さいこと。そして、言葉が伝わらない限りは、どうしても舞台で歌っても伝わらず、観衆は受けてくれないんです。聴いていて言葉の意味が判らないと、表現として伝わらない。

-先生として活躍されるにあたっては、日本人であることはどのように影響していますか?

葉玉  イタリアの国立音楽院における、日本人の声楽の選任教授はわたくしだけです。声楽は言葉が土台になっているでしょう?イタリア人の歌手たちは、声楽は自分たちにしか理解できないという、自負があります。日本人が、どうしてベルカントを教えるのか?という壁は非常に大きかったです。他の人より10倍くらいは勉強しないといけなかったですね。言葉のニュアンスなど全てが分かっていないとオペラを歌えないのにという考え、それそのものは正しいと思うのですけれど、外国人がどうしてイタリア人に教えるのか、と。その壁を乗り越えるまでに非常に色々な障害がありました。大半の生徒さんはイタリア人なので、最初にわたくしと接触する際には、日本人がどうやって教えるのか?という訝しげな態度であることも多いのですが、教えていくうちに、私の中にどれだけの豊かなものがあるのか、ということが分かってくる、そうすると今度は反って、葉玉先生じゃないといやだと言ってくれるようになります。どうして?と最初は言われますね。

-でも教授しているうちに信頼を寄せられるのは素敵ですね!入学時から葉玉先生をご指名される生徒さんもいらっしゃると伺っています。

葉玉  留学してくるときから、わたくしをご指名される方もいらっしゃいますよね。大学院では教授を選ぶことができるんです。たくさんのイタリア人の生徒さんがわたくしを選択してくれます。それは本当に嬉しいです。やった!という感じです(笑)。クラスは全部で15人くらいですが、日本人の生徒さんも3人います。イタリア、ルーマニア、フィンランド、ブラジル、中国、アルジェンチンなど世界中から生徒さんが集まります。男性のほうが少ないですね、歌を歌う人口が女性のほうが多いですからね。最後におこなったサマースクールでは、12カ国から来ていました。それぞれに国家を歌ってもらって(笑)。のちに全員、勉強させて、サンタチェチリア音楽院入学させました。大変国際色豊かです。学ぶ分野としては、サンタチェチリア音楽院ではオペラと歌曲、ドイツ歌曲、フランス歌曲、それが主ですね。

-日本人として不利な点は、自ら克服されたということですね。

葉玉  そうであることを祈っています(笑)。そうはいっても、やはり今でも日本人の癖は出ますし、舞台の上ではやらないように気をつけていますがね、日常生活では日本人だと思います。体の動きなどはもう克服していると思うのですが、メンタリティが。

-まじめで正直なところをキープされているんですね(笑)、それはもう鬼に金棒ですね!先生にとって声楽・歌はどんなものでしょうか?

葉玉  そうですね、声楽を深く勉強したことによって、他の分野にも視野が拡がりました。文学、科学そういったものでも本当に分かるというか、理解できるようになると思います。ひとつのジャンルですごく深く勉強すると、他のジャンルのこともだんだん分かってくると思います。最初は音楽だけで、他のことには興味がなかったんですが、今は全て、歴史、科学など、知りたいと自然に思いますし、解剖学などは非常に勉強しました。様々なジャンルについて分かってきたようなかんじがします。

-深く、そして広くなっていくということですね。

葉玉  深くだけやっていたつもりでも、いつのまにか拡がっていて。わたしにとってはそうですね。それぞれの人によっても違うとも思いますが、声楽が全部の根源になっているということですね。

-これからの音楽的な夢などございましたら教えていただけますか?

葉玉  大きなおおきな夢があります(笑)!イタリアの各地に非常に綺麗なオペラ劇場があるのですが、かなりの数が閉まっているわけですね。1700年代、1800年代に作られた美しい劇場、大中小たくさんありますので、その中の1つを使ってオペラシーズンをやりたいんです。使わないのはもったいないです!1つの劇場を開けて、わたくしのオペラシーズンを行いたいなあ、というのがわたくしの夢です。そして、そこで毎年、新人の歌手がデビューできるようになる…大きな夢ですね。実は既にスポンサーを探したのですけれど、現在は経済危機がひどく、皆さんお金がないんです(笑)。タイミングを待っているかんじですね。

-生徒さんがデビューして、活躍して…

葉玉  大勢の様々な評論家やマネージャー、エージェントを招待して、たくさんの歌声を聴いていただいて、その中の誰かを世界中にデビューさせたいという夢ですね。
わたくし自身は、舞台からは引退しています。
わたくしは、教えることと歌手であることは両立できません。歌手は自分のことだけ考えないといけないので。歌手活動と教授活動を同時におこなった時期が最初の1年か2年あるのですが、そこでできないとわかりました。
歌手として、どういうことに気をつけるか、どういう表現をするか、どういうことを観客に提示できるか、それを勉強するには24時間でも少なすぎるぐらいなのです、自分のことだけを大切にしないと成り立ちません。
でもその状態では、生徒に何かをあげるという姿勢が全く生まれない。それだとお給料を貰うためだけに教えに行っているという感じです。教師というのは、自分の経験、持っているものを全てあげるんです。ですので、わたくしは完全に止めました、歌うのを。自分の持っている経験・豊かになったものをあげる、全てをあげないと良い教師ではないわけです。
私にとっては全く両立できることではないですね。勉強は常にしています、新しい曲にあたったりすると勉強しますが、あくまでも生徒にあげるためにです。わたくし自身が舞台で歌うためではありません。
今現在、生徒さんがいっぱいついてきて下さっている。先生のように、たくさんのものを、経験をあげたい、全部をあげたい、という先生には今まで会ったことがないと言われます。全てを、自分の持っているものを全て生徒にあげたいです。

-生徒さんにとっては非常に貴重な存在ですね!色々なところで、先生と歌手と両立されている方をお見かけいたしますので、それはスタンダードなことかと思っていたのですが、先生のお話を伺って、目からウロコでした。

葉玉  わたくしにとっては、ふたつを両立できる方は不思議ですね。完全に仕事の性格が違いますのでね。
先生として、シーズンを行うことが夢ですね、大きな夢です(笑)。もし実現できたらご招待いたします!

-ありがとうございます!イタリアで教師として活躍する秘訣というのはありますか?

葉玉  語学が完全に自分のものになっていること。そうでなければ、生徒たちと交流できませんのでね。そして、ヨーロッパ人の10倍くらいの豊かさを持っていないとたちうちできません。彼らは文化の素養を自然に体の中に持っているのでね、私たちにとって、それは外から入ってきたものですからね、やはり勉強はいつもしていないとだめだと思います。勉強とは、文化を感じることを含めてですね。たくさんの展覧会に行くことや、演劇を観に行ったりすることは、大切な勉強ですね。歴史を調べたり、解剖学などを学んだりする家の中で行なう勉強もさることながら、ファッションの歴史的な違いを観に博物館に出かけることなども全て勉強の中に入っています。日常生活全てですね。
常に生徒に何を教えようかと考えています(笑)。日本の文化では、特に哲学、禅や柔道・剣道は、集中力を育てるのに大変助けになります。わたくしはイタリアに来てから始めたのですが、日本には集中力を強くするための色々な哲学、体系がありますね。

-イタリアに限らず、海外に出て勉強しようと思っている人達にアドバイスがありましたら、ぜひお願いいたします。

葉玉  第一番に留学先の語学を勉強すること、そして良い先生をみつけること。先生の選び方を間違うと成長しないんです。

-先生の選び方というのはどのようなものがありますか?

葉玉  歌の場合は、50分や1時間のワンレッスンのあと、喉が疲れていないかどうかで分かります。喉が疲れない、体の気持ちがいい、それは良い先生です。悪い先生ですと、1時間歌わせると、声が出なくなったり、喉が痛くなったり、体が疲れちゃったり。それは、テクニックの問題、発声法の問題ですね。それは人によって違うということはありません。息を吸って吐く、それが正しく行なわれていれば絶対に疲れません。それと、もうひとつ、どこに行っても、必ず国立の音楽院に入るようにしてください。競争者が沢山いる、人に会う機会がたくさんある、歌だけでなく器楽もある、音楽史、音楽学も勉強しなければならない、色々な刺激が受けられますでしょう、人間が豊かになるんです。国立の学校ですと、教授陣が非常に良く吟味されている、長いキャリアを持って教えていらっしゃる先生が大半ですのでね、やはりレベルが高いと思うんです。それと、もし留学したいという希望があるならば、なるべく早く出発して下さい。若いほど筋肉も、頭も柔らかいのでたくさんの吸収力があります。できるだけ早いほうがいいですね。どうしても大学を終えてから、という場合では、22歳ではぎりぎりですのでね、大急ぎでいらしてください。

-年齢におけるハンディはありますか?

葉玉  もし、上手になれたとして、良いマネージャーについてもらうには、若いほうが有利ということはあります。やはり、年齢によって、例えば30歳だと歌手でお金を儲けることができる時間が少ししかない、とマネージャーが判断するかもしれない、常にマネーの問題はついてきますからね(笑)。若いとそれだけ活動期間が長いですからね、マネージャーはより若いかたをみつけようとするのは現実的です。

-なるほど(笑)。ローマという街は日本人の学生は多いですか?

葉玉  ミラノのほうが多いですね、ミラノはローマの約5倍くらいいるのではないのでしょうか?ですがベルディ国立音楽院は入るのが大変難しい。ローマサンタチェチェリア音楽院も入学試験が難しいですので学生の大半は個人レッスンだけで過ごしていると思いますが、もったいないですね。

-ビザの関係からだと、個人レッスンだけでは非常に厳しいですよね。

葉玉  その通りです。やはりできれば私立の音楽院に入って、ビザを貰って…ということですね。できることならば、国立に入って簡単にビザを貰うほうがいいですが、入学試験を受けることができるレベルになるには、準備として最低5ヶ月くらいはかかります。語学の試験もありますのでね、試験の前に現地に来て、入りたい音楽院のレベルまで何とかして届くように上げて、なんとか入学にこぎつける、そのためにはやはり事前に5ヶ月は必要です。どこの国に行っても同様に大変だと思います。

-先生は留学先を決めるにあたって、イタリア・ローマだけがみえていたのですよね。

葉玉  そうですね。イタリアオペラを聴いていると気持ちが良くて、オペラを歌いたいと思っていましたので(笑)。ミラノは気候が悪くて…寒いのと湿気が多いのと、空気が悪いんです(笑)。ローマは交通量も多いのですが、海の近くなので、空気をふぁーっと、海風が綺麗にしてくれるんですね、日光もたくさん差しますし(笑)。ミラノの音楽院もすごく良いですが。

-大変楽しくお話を伺わせていただきました。本日はお忙しいところ本当にありがとうございました!

ダンス留学アンドビジョン【ダンス新着情報 vol.10. 2015-10-13 07:00:00】

*・oo・・。oo・・。oo・・。o*・ 【1】ごあいさつ&ご案内 ○*:.。..。.。o○*:.。..。.。 様 こんにちは!アンドビジョンのです♪ 早くも来年の夏の講習会の募集が始まりました♪♪ たくさんの方のご応募お待ちしております!! ■╋■━━━━━━━━━━━━━━ ╋■┛ \\【2】学校情報 // ■┛━━━━━━━━━━━━━━━ ◆スカラ座バレエアカデミー イタリアオペラ界の最高峰とされる歌劇場、ミラノ・スカラ座が誇る伝統のバレエスクール。 カルラ・フラッチやロベルト・ボッレなどのスターを次々に生み出してきた名門校。 全世界のダンサーが憧れる舞台が、あなたを待っています。 http://www.dance-abroad.com/major/6426-accademia-teatro-alla-scala-dance-department.html ◆パリ国立オペラ座バレエ学校 誰もが認めるフランスの誇り、世界の至宝。パリ国立オペラ座バレエ学校の生徒をめざす。 エトワールになりたい人なら、一度は憧れる学校ーパリ国立オペラ座バレエ学校。 最難関、最高峰であるこの学校への挑戦をかたく、熱く決めたあなたへ。 http://www.dance-abroad.com/major/5860-lecole-de-danse-de-lopera-de-paris.html ◆ウィーン国立歌劇場バレエスクール 世界で最も古い歴史を持つバレエの伝統校。名門ウィーン国立歌劇場バレエ団の学校。 世界トップクラスのダンサーを輩出し続ける、長い伝統に裏付けされた教育プログラム。 芸術の都ウィーンでバレエの本質を学ぶ。 http://www.dance-abroad.com/major/5830-ballettschule-der-wiener-staatsoper.html ◆ロイヤル・バレエスクール ロイヤルの名を冠するクラシック・バレエ専門学校。世界トップクラスの教育を提供 国際色豊かなロンドンにあるイギリス王室の勅許を受けた由緒正しいバレエスクールの名門。 世界で活躍するダンサーを数多く輩出。 http://www.dance-abroad.com/major/5837-the-royal-ballet-school.html ↑↑↑↑ ビデオオーディションの募集が始まっております!! 資料のご請求、ご質問などある方は TEL:03-3278-3450 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までご連絡ください! *:..。o○☆○o。..:*゜ 【3】講習会情報 ゜・。+☆+。・゜・。+☆+。・゜・。 ◆ナショナルシアターバレエスクール冬期講習 オーストラリアで最も歴史あるバレエスクールによる人気の集中講座。 名門オーストラリア・バレエ団の現役プリンシパル、アンバー・スコットがゲスト講師!トップレベルのバレエを体感しよう。 【期間】2016年1月11日〜1月16日 http://www.dance-abroad.com/program/course/winter-course/6390-national-theatre-ballet-school-summer-school-ntbs.html 佐藤真左美先生、ナショナルシアターバレエスクール校長補佐をされてます。 http://www.dance-abroad.com/interview/1186-masami-sato.html ↑↑↑ 佐藤先生のインタビュー記事です♪♪ ◆ブレントストリートダンスキャンプ ショウビジネスの世界に直結したシドニー有数のダンス施設が整ったプロ養成校でダンスを学ぶ ブレントストリートが開催する1月の講習会。 恵まれた環境の中、ミュージカルのスターから学ぶ濃密な時間が、あなたを次のステップへと飛躍させます http://www.dance-abroad.com/country/oceania/australia/6342-brent-street-summer-camp.html ◆ウィーン春期音楽&ダンス講習会 2016年春。世界最高峰ウィーン国立音楽大学 & ウィーン・ダンスアーツの講師陣から直接レッスンを受ける大チャンス! 【期間】2016年3月6日(日)〜3月12日(土) http://www.dance-abroad.com/program/course/spring-course/6536-vienna-master-class-in-spring-dance.html ◆トリング・パーク・スクール・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ・スプリングコース イギリスで高い評価を受けている芸術学校のスプリングコースで、大きく飛躍しよう! 高級住宅街ハートフォードシャーにある歴史的建造物がレッスンの会場。ロンドンへのアクセスも容易ながら大自然に囲まれ、安心して高度なトレーニングに集中できる環境。 【期間】 2016年4月4日〜4月8日 http://www.dance-abroad.com/major/ballet/6354-tring-park-school-for-the-performing-arts-easter-dance-course.html ◆ロイヤル・バレエ・スクール・サマーコース ロンドンの名門バレエスクールで、この夏本格的な短期バレエ留学を! マーゴ・フォンテインやケネス・マクミラン、ダーシー・バッセル等を輩出した名門校の講習会。恵まれた環境の中、安心してトレーニングに励むことができます。 【期間】 ◇10〜13歳 第1期:2016年7月12日〜7月17日 第2期:2016年8月18日〜7月23日 ◇14歳 2016年7月12日〜7月23日 ◇15〜18歳 2016年7月11日〜7月24日 http://www.dance-abroad.com/major/ballet/6416-the-royal-ballet-school-summer-school.html ┏…┓┏…┓┏…┓┏…┓┏…┓┏…┓┏…┓┏…┓┏…┓┏…┓ ┃国┃┃内┃┃語┃┃学┃┃レ┃┃ッ┃┃ス┃┃ン┃┃情┃┃報┃ ┗…┛┗…┛┗…┛┗…┛┗…┛┗…┛┗…┛┗…┛┗…┛┗…┛ アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。 先生はもちろん各国のネイティブスピーカー。 レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、 フレキシブルに更可能。 ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます! 実際、留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。 100%ダンスに集中するために、語学の準備はしっかりと! http://www.dance-abroad.com/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html 資料のご請求、ご質問などある方は TEL:03-3278-3450 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までご連絡ください! *:・'゜☆。,:*:・'゜☆゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・'       \\  海外語学学校情報!!  // *:・'゜☆。,:*:・'゜☆゜'・:*:,。,:*:・'゜:*:・'゜☆。,:*:・' ◆エンバシー・イングリッシュ 90%の生徒が成績を上げている、信頼と歴史のある安心の語学学校。 テクノロジーの導入とフレキシブルなプログラム。 進捗状況をいつでもネット上で確認できるオンラインシステム。 やる気のあるあなたの向上心を更に掻き立てます! http://www.dance-abroad.com/program/6151-embassy-english.html ◆ユーロ・センター アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど世界各国に学校を展開する語学教育機関。 60年以上に渡って開発された教育システムを採用。 パーソナライゼーションとスペシャライゼーションでの2本柱で、弱点を克服しながら長所を伸ばします。 http://www.dance-abroad.com/program/5749-euro-centres.html ★彡:・:☆彡:・:★彡:・:☆彡:・:★彡 【5】海外オーディション情報 ,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:, ◆サラソータバレエのオーディションがございます。 ◆モーリス・ベジャール・バレエ団のオーディションが迫っております!! ◆ユース・アメリカ・グランプリ参加DVD申込みの受付を行っております♪ http://www.dance-abroad.com/order.html ↑↑↑↑↑ たくさんのご応募お待ちしております♪♪ ☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆ 【6】編集後記/次回予告 ☆☆.。.:*・゜*:.。.☆☆.。.:*・゜*:.。.☆ 気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆ トビタテ留学JAPAN日本代表プログラムの第4期募集の締め切りが10月30日です。 お早目にご準備いただけたらと思います。 http://www.tobitate.mext.go.jp/program/index.html 皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪ MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜) メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!! HPから登録できるので、やってみてくださいね! http://www.dance-abroad.com/   c c  c|| ||っ  (^エ^)   |) |   | (|   |) |   | (|   |) |   | (|   |) | 次回のメルマガは、 10月27日(火)発行予定です。 お楽しみに!p(^^)q

K・Oさん/ピレネー夏期国際音楽アカデミー

K・Oさん プロフィール-まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。 K・Oさん:小さい頃からピアノを演奏しており、大阪音楽大学の大学院を卒業しました。ピアノ以外の...

★2/20・ 9:00-【☆ニューヨークジャズアカデミーサマーコース☆】現地講習会担当者がプログラムについて解説致します!★

ニューヨークジャズアカデミーサマーコース
Information Session
~ニューヨークジャズアカデミーサマーコースオンライン説明会~
参加費無料・完全予約制・オンラインでの参加も可能です

ゲストスピーカー:ニューヨークジャズアカデミーサマーコース 講習会ディレクター ハビエル・アラウ先生
日時:2月20日(木)9:00-9:30
場所:≪アンドビジョン・東京オフィス≫
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2階
JR御茶ノ水駅御茶ノ水口から徒歩7分、東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩5分程度

♪参加ご希望の方は、こちらからオンライン予約フォームを送信して下さい。

※説明会予約を選択→その他ご要望等に“ニューヨークジャズアカデミー”とご記入下さい。

お電話・FAX・メールでのご予約も承っております♪    
電話:03-5577-4500  FAX:03-4496-4903 メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

アルゼンチン共和国

アルゼンチン国旗

アルゼンチンの魅力は南米大陸の大自然と、400年前からもたらされたヨーロッパ文化の融合にあるといえる。雄大なアンデス山脈や、壮麗な氷河、南極に近 いことから珍しい動物もたくさん生息している。サッカーや、ワイン、聖堂、教会、カテドラルなどの数々の建築物なども含め見所が満載の国である。

基本情報
正式国名&英語表記 アルゼンチン共和国 Argentine Republic
首都 ブエノスアイレス
面積 2,782千km2(日本の約7.5倍)
人口 3,626万人(01年国勢調査)
人種 欧州系(スペイン、イタリア)97%、インディヘナ系3%
言語 スペイン語
宗教 カトリック
通貨 アルゼンチン・ペソ。補助通貨はセンターボ。
為替レート $1=37.2470円(2005年6月3日)*ドルと間違えやすいので注意。
紙幣 2、5、10、20、50、100
硬貨 1¢、5¢、10¢、 25¢、50¢、$1
電圧 220V
時差 プラス12時間。サマータイム実施期間はプラス11時間。サマータイムの実施期間は、11月中旬〜2月下旬。
祝日 1/1元旦、、●3/25 聖金曜日、4/2 マルビナス戦争戦没者の日、5/1 メーデー、5/25 革命記念日、6/20 国旗の日、7/9 独立記念日、8/15 サン・マルティン将軍の命日、10/10 民族日、12/8聖母受胎日、12/25 クリスマス
●=移動祝祭日
在留邦人数 11,789名(04.10.1)(右に加え、日系人約18,000名が在住)
電話国番号 54
緊急電話番号 警察101、消防100、救急107

物価
アルゼンチンの物価は南米でもブラジルと並び、高いほうだといえる。これは税金が20%程度かかっているため。大都市と地方ではまた差がある。都市部では外国人価格と言えるようなものもあるので、注意が必要。食料品に関しては日本よりも安い。1食当たり安くて2ドルから高いと40ドルぐらいになる。宿泊は最低10ドルから最高だと150ドル程度のところも。
GNI 1,514億ドル(02年、世銀)
一人当たりGNI 4,060ドル(02年、世銀)
経済成長率 8.7%(2003年 アルゼンチン経済省)
物価上昇率 13.5%(2003年 アルゼンチン国家統計局)
失業率 14.8%(2004年6月 アルゼンチン国家統計局)
主要貿易品目 (1)輸出 農畜産物加工品、穀物、燃料、エネルギー
(2)輸入 機械、化学製品、輸送機器、プラスチック・ゴム
主要貿易相手国 (1)輸出 ブラジル、チリ、米国、スペイン
(2)輸入 ブラジル、米国、ドイツ、スペイン

気候
ある全治の気候は国の形からもわかるように地域によって異なる。大きく分けると亜熱帯、温帯、乾燥、寒冷気候の4つになる。南半球なので、南にいくほど寒くなる。首都ブエノスアイレスは温暖で快適に過ごせるだろう。行く地域の情報を事前にしっかりチェックしておこう。
現在の天気
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ビザ 3カ月以内の観光目的の滞在なら不要。学生ビザについては大使館にご相談ください。
パスポート 残存有効期間が滞在日数以上

大使館などの在日政府機関
アルゼンチン共和国大使館 Embassy of the Argentine Republic in Japan
〒106-0046 港区元麻布2丁目14-14
Tel:03-5420-7101/5

現地日本大使館
在アルゼンチン大使館 Argentina
Embajada del Japon
Bouchard 547 Piso-17, Buenos Aires, Argentina
Tel: (54-11) 4318-8200 Fax: (54-11) 4318-8210

金沢多美さん/ピアノデュオ/イスラエル

金沢多美さん プロフィール 金沢多美さんプロフィールー ピアノデュオで活躍中の金沢多美さん 東京都出身。国立音楽大学付属高校卒業。リュエイ...

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